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『日記』 「余禄 ① 3/12」 3/12

『日記』「余禄  ① 3/12 」 
 
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*3月11日、東日本大震災から6年。テレビは1日中地震特集だ。わが国の東半分の人は、少なくても何らかの傷を心に負っている。直接関係が無くても親戚・友人の係累に被災者がいる。3月11日の傷痕は心の奥深くに留まり、私たちが再出発した日でもある。6年間の思いは人々の中でいろいろな意味でうずもれている。その一端を知りえただけでも涙腺が緩んでくる。
しかし、各地で起っている「原発差別」は何だ?6年間の総決算がこれか!6年前の恐怖・悲しみ・喪失感はどこへ行ったか。

*3月10日昼頃、テレビのテロップに「朴大統領罷免」が流れ、テレビ局のコメンテーターがこれについて論評しだした。弁護士の常連コメンテーターが韓国を「恐ろしい国」(非近代国家というイメージ)だと言った。私ははっと思った。友人崔被告の国政介入・権限乱用などで憲法裁判所が朴大統領を弾劾罷免の判決。それまでの韓国全土に亘る民衆の大規模な反朴デモが繰り返してきた事実を、見ていれば「恐ろしい国」という言葉は出てこないはずだ。隣のチャンネルに替えると在日韓国人の女性コメンテーターが手際よく解説していた。その後12時のNHKニュースで大々的に取り上げていた。昨年から繰り返されてきた大規模デモ・世論のうねりが憲法裁判所の判決にも影響を与えたか?―法と世論とは独立して関係無いという、机上の近代法理論?で片付けて欲しくない。わが国では裁判官が権力の横やりにより一方的な判決に傾いている事実、法に対する解釈が権力の意向に沿ってねじ曲げられている事実が多多あるではないか? むしろ、百万のデモで国が変わることが出来るのであれば、真の民主革命が成功するのではないか。

*最近のオゾマシイ映像
1 塚本幼稚園児の「教育勅語」を合唱しながらの行進!」」
2 マレーシアのクアンランプール空港での白昼堂々たる毒殺テロ。
(みなさん!オゾマシイことではありませんか?感性的に体が震えました。「幼稚園園児に教育勅語」とはナチスのヒットラー・ユーゲントの行進を想像し、「毒殺テロ」の「毒殺」に中世的な野蛮さを感じてしまうのです。)

*3月11日「南スーダンPKO撤収」政府は自衛隊のPKO派遣を5月末めどに撤収することを決めた。驚きの撤収だ!
 国連が「ジェノサイド(民族大量虐殺)の恐れ」などの警告、国内の反対にも関わらず、派遣を強行した。この撤収は自衛隊に死者が出たのではないかと疑った。現地はジェノサイドの危険が迫っている。万が一の事態になれば内閣はもたない、それを恐れたのか? 
この日、話題の「森友学園」籠池理事長は、小学校認可取り下げと理事長退任を表明した。PKO撤収は「森友隠し」ではないかとの別の見方も。自衛隊の隊員から家族の元に現場の危険な状況が手紙などで知らせてくる。「隊員が日報に戦闘と記してSOSを発信したのに防衛省の幹部や大臣が握り潰した。このまま何かが起これれば政権が持たないと判断したのではないか」と新聞の記事。(日経読者アンケート3/4締め切り。「森友学園」関係者の国会参考人招致70.8%の賛成、安倍内閣支持率/支持36.1%しない63.9%)アベの支持率が逆転したケースは初めてだ。安倍内閣の内部で何が起こっているか?



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  1. 2017/03/12(日) 11:54:55|
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