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『日記』 「参院選を終えて―山村さんのご意見によせて」7月12日

『日記』「参院選を終えて――山村さんのご意見に寄せて」 7月12日

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* 参院選を終えて
第24回参院選は11日午前、改選121議席(選挙区73、比例48)が確定した。改憲派が77(自、公、お維新、こころ)。非改選を含めた改憲派は165となり、改憲発議に必要な3分の2(162)を超えた。改憲派だけで両院3分の2を超えているので、改憲発議に必要な議席を得た。護憲派の敗北は明白である。ファシズムが荒れ狂うか嫌な世の中が来るか?

参院選を振り返って、日本列島を眺めてみる。北陸、中国、四国、九州が改憲派が圧勝。西に於ける野党の崩壊は無惨だ。対して、北海道、東北で護憲派が圧勝。日本が分裂したかのようだ。

1強の自民にどうしたら勝てるか?考えられた戦術が「野党は共闘」のスローガン。1人区(32)で野党の統一戦線が組まれた。市民運動の力である。一人区32の内、青森、岩手、宮城、山形、福島、新潟、長野、山梨、三重、大分、沖縄の11区で野党が勝利、現職大臣2名を破った。6人区の東京、4人区の愛知*、2人区の茨城・静岡・京都・広島にも波及。東京・愛知らは半分取った。が、大阪(4)兵庫(3)は野党全敗。(特に「大阪維新」の異常な勢力は理解し難い)
*「東京新聞」を愛読しています。愛知の健闘は「中日新聞」の影響もあると思います。

「野党統一候補」は初めはうまくいかなかった。実現に多くの方々の努力があった。推進したのは「市民運動」である。政治家にある「反共主義」がネックだった。市民側から「野党は共闘」の野次が何度か飛んだ!市民運動の重要な働きとしてSEALDs・若きママの会・総がかり・などのエネルギッシュな活動を拍手したい。今後、衆院でも「野党は共闘」の波が波及してゆくことを期待したい。圧倒的な自公の勢力にどうしたら勝てるか?どうやって組織を築いてゆくかが課題だ。いや、日本は崖っぷちに立っているのだ。恐いところまで追いつめられているのだ。
 
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*今後のこと
①与党は憲法改悪をどう攻めてくるか。本丸の9条ではなく、からめ手から来たらどうするか。
②選挙で浮かび上がった、働き方の問題(非正規・ブラック企業)若い人の貧困、保育園待機児童、保育士のベースアップ、学生の奨学金ローン・高額な授業料など、、、矛盾がとぐろを巻いている。ここから運動が生まれる可能性を感じる。(日本にも“ポデモス”を!)
③英国のEU離脱からくる、EUの今後は?世界の経済にそれがどう波及してくるか。日本の経済にもどう波及して来るか?読めない状況が続く。
④都知事選に本日「鳥越俊太郎氏」が立候補した。参院選の開票結果を見ての決意だという。彼の危機感はよくわかる!居ても立っても居られなかったのであろう。彼をいろんな場面でよくお見受けした。同時代性を感じる。

*山村様
今でもLPレコードとは羨ましいです。CDは金属音が気になります。J ・ティボーやY・ハイフェッツ、シェリングの弦の響きは、ロングドレスの衣擦れのささやきを聴くような気がします。



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  1. 2016/07/12(火) 11:37:24|
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